
令和7年11月13日(木)、千葉県香取市佐原イの佐原信用金庫本店4階にて、「第9回 香取の杜 地域産品商談会」が開催されました。香取市および周辺地域の生産者と、県内外から参加した農業生産者や食品関連20社バイヤー企業18社が一堂に会し、会場は開始直後から熱気に包まれていました。
会場には、レタス・にら・青パパイヤ・有機にんにく・ごぼう・さつまいもなどの青果のほか、スープ、ワイン、たまご、鶏肉、冷凍餃子、そして私自身が出展した甘酒や米みそなど、多彩な商品がずらりと並びました。
商談の場では、生産者とバイヤーが真剣に言葉を交わす姿があちこちで見られ、それぞれの商品を前に、味や品質、栽培方法、販売先のニーズなど、具体的なやり取りが続いていました。試食を提供するブースでは、バイヤーから「この食べ方は新しい」「店舗メニューに活かせそうだ」といった前向きな声が上がり、商品に込められたこだわりや地域性への理解が深まっている様子が印象的でした。




生産者にとっては、自らの取り組みを丁寧に伝えることで新たな販路の可能性を見出す機会となり、バイヤーにとっては、消費者のニーズに合った商材を直接選び取ることができる大切な機会となっています。名刺交換や追加サンプルの依頼といった具体的な商談が次々と進み、会場全体に前向きな雰囲気が広がっていました。
9回目を迎えた本商談会は、これまでの積み重ねによって“地域と流通をつなぐ場”として着実に育ってきました。参加者同士の信頼関係や、新たな商流が生まれる土壌が整っており、回を重ねるごとにその存在感が強まっています。 今回の商談会から生まれた出会いが、香取市および周辺地域の産品の価値をさらに広げ、今後の販路拡大につながっていくことが期待されます。そして、この取り組みは10回、20回と継続しながら、地域ブランドの未来を力強く支える大切な舞台として続いていくことでしょう。 (取材:STaD)
