STaD×印旛地区郵便局
郵便局の地域活動をお伝えします
2023年11月19日(日)、四街道市の千代田近隣公園で、関東地方郵便局長協会主催による「第7回ペタンク交流大会」が開催されました。
この大会は、地域の誰もが気軽に運動を行って健康な毎日を過ごし、お喋りしながらできる楽しいスポーツ大会を目指して開催されています。
まず始めに開会式が行われ、主催者を代表し、四街道旭ケ丘郵便局小林桂子局長が挨拶。「ゲームを通してお喋りを楽しみながら怪我のないようにプレーしていきましょう」と話しました。続いて、主管である「ちょこっとクラブ」松浦由紀子会長が挨拶し、「素晴らしい天気のもと大会ができることを嬉しく思います。力いっぱい正々堂々と戦っていい賞品をとってください!」と呼びかけました。
「ちょこっとクラブ」は、健康増進と地域交流を目的に2015年に発足。会長の松浦さんの地元である千代田地区を拠点として、ペタンク、ヨガ、吹き矢、気功、散歩など、現在9種類の活動を行っています。大会には、「ちょこっとクラブ」の会員を中心に、四街道市内8名の郵便局長など、24チーム71名が選手として参加しました。
ペタンクはフランス発祥のスポーツ。フランス語で “両足を揃える”という意味を持ちます。その名称通り、赤いサークルから両足を揃えた状態で、ビュットと呼ばれる的となる黄色のボールを目標に投球していき、ビュットとの距離の近さを競い合います。この日は室内用のビニール製ボールを使用。ビュットにボールが直接当たった時には歓声があがり、どちらのボールがビュットに近いか目視でわかりにくい時には、審判が距離を計測し、参加者は真剣な眼差しで見つめていました。
今年、郵便局は2チーム結成。「自分の得意な距離なので!」と、旭ケ丘郵便局の小林局長はビュットを目掛けて自信を持って投球。この日のために練習を積んできたと話すように何度も好投を繰り出していました。また、元千代田郵便局長で、現在は大日郵便局勤務の鎌徳文子局長は、「毎年、顔馴染みのお客様と会えるのが嬉しい」と笑みを浮かべます。
閉会式では、もねの里郵便局の鬼澤武史局長から講評があり、「事故もなく無事に終えられたことを嬉しく思います。来年に向けて頑張っていきますので、また来年も参加をお願いします」と、感謝が述べられました。
この日は気持ちのいい青空が広がり、小春日和のなか、終始和やかな雰囲気で、皆さん楽しそうに試合を行っていました。