郵便局の地域活動をお伝えします!
令和5年度第15回佐倉市少年野球友遊ボール大会
兼第6回佐倉市内郵便局長杯争奪大会
友遊ボール大会とは、少年野球の裾野拡大のため、安全なメガホンバットと柔らかいボールを使用し、小学3年生以下とその保護者が参加する大会です。少年野球の楽しさと親子の「絆」と「ふれあい」を確認し、青少年の健全育成に主眼を置いた大会とすることを目的に、千葉県少年野球連盟が創設した大会です。佐倉市少年野球連盟はその趣旨に賛同して本大会を開催しており、平成29年度から佐倉市内郵便局長杯として佐倉市内郵便局長会が共催しています。
青空が広がった6/25(日)、会場となった井野中学校には、佐倉市少年野球連盟に加盟する26チームの小学3年生以下の球児とその保護者ら総勢370名が集結。佐倉市長、佐倉市議会議長、佐倉市教育長、佐倉市議会議員、地元の衆議院議員を来賓に迎え、監督やコーチらが見守る中、予選大会が行われました。連盟会長挨拶と来賓の方々からの温かい応援の辞の後、昨年優勝したチームの代表選手が力強く選手宣誓。前日にチーム関係者や保護者らが整備を行ったグランドには、4面の野球場が作られ、子どもたちの優勝を目指した熱い戦いがスタートしました。
この友遊ボールは、バッターがプラスチック製のメガホンバットを持ち、ピッチャーは通常とは異なり攻撃側の保護者が務めます。また、守備側では、1塁ベースを守るのは保護者です。その他にも主旨に基づき、とてもユニークなルールが多数ありますが、子どもたちにとってもゲームに加わった保護者たちにとっても真剣勝負です。
予選リーグ戦を勝ち抜いた8チームは、7/2(日)に青菅小学校で行われた決勝戦に挑みました。2日間にわたり開催された会場は、子どもたちの夢を育もうという、チームの垣根を越えた監督・コーチ・保護者らの想いが一つになっていました。