6月8日(土)、JR四街道北口駅前広場で「よつまち商店会ブラボー」と「大日中央商店会」の共催による「ブラボーFes.2024-はちみつ-」が開催されました!「よつまち商店会ブラボー」は、四街道駅周辺を中心とした商店会の再編成により、昨年9月に発足。エリアを限定せず、専門性の高い個人店の強みを活かし、互いに知恵を出し合いながら地域の活性化に力を入れ、会員が恩恵を感じることのできる運営を目指しています。今年度最初のイベントとなる「ブラボーFes.2024-はちみつ-」では、始めに同商店会の吉川武臣会長と大日中央商店会の栗原直也会長が挨拶。吉川会長の開会宣言では、「色々なプログラムを用意しているので、時間の許す限り楽しんでいただき、地元商店にも立ち寄ってお帰りください。それが商店会の願いです!」と呼びかけられました。
会場には約20店舗が出店。商店会加盟店を始め、市内の障がい者福祉施設や子ども会、地域の作家たちなどによる店が軒を連ね、開始と同時にサンドイッチやスイーツ、ベーグルなどのフードを買い求める人の姿が多く見られました。
sandwich shop
障がい者就労・生活サポート
ピース
また、ステージでは、ダンスやバンド演奏などが披露され、キッズダンスではカメラを構える保護者などで賑わいました。
この日は、イベントの副題にあるように、社会福祉法人よつかいどう福祉会「生活介護はちみつ」との共同企画で、同施設の敷地内に設置した商店会所有の巣箱から採蜜されたはちみつを「よつかいどうはちみつ」として販売!養蜂家の青木小百合さんの指導のもと、遠心分離機を使った採蜜体験も行われ、子どもから大人まで参加していました。そのなかの一人、小学2年生の女児は、「クルクル回すのが楽しかった!」と笑顔で話していました。
また、はちみつを試食した来場者からは、「濃い!」と驚きの声があがっていました。この日は2種類のはちみつが販売され、採蜜してまもない爽やかな味わいのはちみつは、用意した30個が昼頃に完売となりました。
ガチャポン企画
このほかにも、「大日中央商店会」参加店のチケットが当たるハズレ無しのガチャポンや商店会加盟店による飲食出店、健康相談ブースなどもあり、会場内で昼食を楽しむ人や、子ども向けの遊びが豊富に用意されていたことから、親子連れの来場者で賑わいました。
スーパーボールすくいを楽しんでいた小学3年生の保護者は「四街道はイベントが余り多くないし、ロータリーをどのように使って開催しているのか興味があって来ました」と話し、フライドポテトやかき氷なども味わい親子で満喫している様子。この日は天候にも恵まれ、約1,000名が来場。様々な体験企画を始め、手作り品や地域の味など、駅前で開催された地元商店会のイベントを皆、思い思いに楽しんでいました。
「よつまち商店会ブラボー」では、9月に次回イベント「グルメチック四街道」(仮称)を開催する予定です。