
香取市は、豊かな自然と肥沃な大地に恵まれ、全国的にも高く評価される農産物を数多く生み出してきました。しかし、その“質の高さ”が、必ずしも生産者の所得や地域経済の活性化に直結しているとは言い切れないのが現実です。こうした課題に対する有力なアプローチとして、近年あらためて注目されているのが「6次産業化」です。
農業(1次産業)×加工(2次産業)×販売・サービス(3次産業)を掛け合わせることで、地域資源に新たな価値を生み出し、雇用や所得を地域に循環させる仕組みづくりを目指す考え方です。 この6次産業化を、基礎から実践まで体系的に学べるセミナー
「地域資源をいかした 6次産業化のススメ ~学んでつながるセミナー~」
が、2026年1月30日(金)に香取市で開催されます。
事例と対話で“自分ごと”にする6次産業化
本セミナーの講師を務めるのは、
関東学園大学 経済学部教授、東京農業大学 客員教授であり、6次産業化プロデューサーとして全国各地で地域づくりを支援してきた 中村正明氏。
中村氏は、行政・大学・企業・生産者をつなぎながら、商品開発、ブランディング、販路開拓、プラットフォーム構築までを一体的にプロデュースしてきた実践派の研究者です。
単なる理論にとどまらず、「どうすれば売れるのか」「どうやって地域に仕事を生むのか」というリアルな視点からの話が聞けるのが、このセミナーの大きな魅力です。
当日は、
・6次産業化の基礎知識
・全国の具体的な事例紹介
・参加者同士でのグループワークによるアイデア共有
といった内容を通じて、「自分の地域・自分の事業ならどう活かせるか」を考える時間が用意されています。
これから6次産業化に取り組みたい人にとっても、すでに加工や直売に取り組んでいる人にとっても、次の一歩を考えるヒントが得られるプログラムです。
香取の農と地域の未来を描く場に
香取市は、農産物の品質の高さだけでなく、歴史や水郷景観、食文化といった多様な地域資源を持つエリアです。そして近年、「発酵」と「観光」を軸にしたまちづくりを進め、香取ならではの発酵文化を地域の魅力として発信する取り組みを広げています。
6次産業化は、こうした香取の資源を結び付け、「農業を核にした地域経済」を形づくる重要な手法です。生産・加工・販売・体験が一体となることで、農産物は“素材”から“物語と価値を持つ商品”へと進化していきます。
今回のセミナーは、そうした香取の方向性とも重ねながら、「地域で何ができるのか」「誰と何を始められるのか」を参加者同士で考え、つなぎ合う場でもあります。
香取の「農」と「地域」を、次のステージへ。
6次産業化を学び、つながり、未来への一歩を踏み出す機会として、ぜひこのセミナーを活用してみてはいかがでしょうか。
参加費無料/事前申込要/定員50名
申込み・問い合わせ
香取市 農政課 生産振興班
- 電話:0478-79-6161
- FAX:0478-54-2855
- メール:nosei3@city.katori.lg.jp
※電話またはメールの場合は「お名前・会社名(屋号)・住所・連絡先・メールアドレス」をお知らせください。
※FAXの場合は、チラシ裏面の申込用紙にご記入のうえ送信してください。


開催期間
15:30~17:00(開場 15:00)
開催場所
みんなの賑わい交流拠点コンパス3階 メディアスペース
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お問い合わせ先
-
香取市 農政課 生産振興班
0478-79-6161 -
FAX
0478-54-2855