
2025年12月2日(火)~2026年2月1日(日)まで、国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で、特別企画 季節の伝統植物「冬の華・サザンカ」が開催されます。
サザンカは、日本を原産地とし、ツバキとともに冬枯れの季節に庭を彩る数少ない植物です。「サザンカ群」、「シシガシラ(カンツバキ)群」、「ハルサザンカ群」の3グループに大別され、くらしの植物苑では、それらの系統を維持することに尽力。2001年より、「季節の伝統植物」の一環として、冬を代表する園芸植物であるサザンカを収集、展示を行ってきました。
本展では日本固有種であるサザンカ約140品種を鉢植えで展示。花形や花色、香りなど、多様なサザンカを観賞し、日本の園芸文化の特徴や、人とサザンカの関わりをお楽しみください。
入苑料一般¥100、高校生以下無料。2026年1月11日(日)は入苑無料。
12月20日(土)には、くらしの植物苑観察会「名前からひもとくサザンカの伝播」も開催されます。詳細はHPをご確認ください。



開催期間
2025年12月2日(火)~2026年2月1日(日)9:30~16:30(入苑は16:00 まで)
※12月8日、15日、22日、23日、27日~1月6日、13日、19日、26日は休苑
開催場所
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 Googleマップを開く
お問い合わせ先
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ハローダイヤル
050-5541-8600