
香取市のさつまいも
千葉県香取市のさつまいも産出量は市町村ランク全国で4位を誇ります。
特に首都圏向けの青果用として、市場関係者からも高い評価を受けています。
香取市の畑作地の土壌は関東ローム層という火山灰土壌で、さつまいもの栽培に適していることから、古くからさつまいもの産地として京浜市場などへ出荷しています。
香取市で採れるさつまいもは「べにはるか」をはじめ、「シルクスイート」「ベニアズマ」など品種も多彩です。
今回は、そんな香取市のさつまいもを使った「香取のすぐれもの」を3つご紹介します。
さつまいもを使った「香取のすぐれもの」
■干しの屋のPREMIUM干し芋(有限会社 丸恭)
干しの屋ブランドの商品はすべて千葉県産のみを使用し、その中でも色・形・味を厳選したものをPREMIUM干し芋としています。そのため、原料芋の10%未満しか生産できない。冬の気候を再現した「寒風干し」が特徴の機械で二日間かけてじっくり干され、見た目の良さ、上品な口当たりを実現しています。

■金蜜芋のやきいも(株式会社 さつまいもの石田農園)
絶妙な甘さとねっとり感を兼ね備えたさつまいも「べにはるか」を熟成させ、焼き芋にした商品。これまでの焼き芋はサイズが大きすぎると考え、もっと食べやすいサイズである2Sサイズを商品化。熟成の甘さと食べやすさから、女性にも非常に人気の逸品。

■芋の骨(株式会社 芝山農園)
こだわりの蜜をふんだんに使用し、食べやすい細切りに仕上げた芋けんぴ。揚げ方もその時期のさつまいもの状態を見極め、外はカリッと、中は優しい芋の味が広がるように仕上げています。また、さつまいもの幅広さを知って頂くため、様々な味付けや芋の種類が違う商品も販売。家族みんなで楽しめる逸品です。

参考)美味しいさつまいもを選ぶなら
ずんぐりとふっくらした太めのもので
やや固く、しまっていて、両端が傷んでいないもの。
さらに表面の紅色がきれいで、ハリとツヤがあり
傷や黒い斑点がないもの。
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