
ひじきにも旬はある!旬を迎えるひじきの栄養
投稿日 2026.03.05
ひじきと言えば、乾物のイメージがあると思います。ひじきは3月~5月に旬を迎え「春ひじき」とも呼ばれます。この時期に収穫されたひじきは蒸す・ゆでるなどの下処理を経て乾燥され流通しています。スーパーで生ひじきとして販売されている物は、実は生ではなく、あく抜きや一度乾燥したものを水で戻すなど下料理をされた状態で販売されています。

ひじきは「芽ひじき」と「長ひじき」の2種類あります。芽ひじきは柔らかく、長ひじきは長さと歯ごたえがあるのが特徴です。
ひじきには水溶性食物繊維が含まれており、便を柔らかくし排便をスムーズにする効果や、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。
また、骨や歯を形成するカルシウムが豊富に含まれており、海藻類の中では最も多く骨を作るのを助ける働きをもつマグネシウムも含まれています。
今回は生ひじきを用いた栄養たっぷりの病院食のレシピをご紹介します。(乾燥ひじきでも作れます!)
市販のドレッシングを使って手軽においしく作れます。お好みで胡瓜やレタスを加えてもおいしいので、ぜひアレンジして食べてみてください。
旬の生ひじきを味わう「ひじきサラダ」(4人分)

| 生ひじき | 100g(乾燥ひじきの場合:10g) |
| 大根 | 80g(約2cm輪切り) |
| 人参 | 40g(1/4本) |
| ロースハム | 40g (3~4枚) |
| 青じそドレッシング | 40ml |
- 生ひじきをボウルに入れて水を張り、かき混ぜながら汚れを落とす。ざるに移して水気を切る。(乾燥ひじきの場合:ボウルにたっぷりの常温水を入れて乾燥ひじきを加えて20~30分浸して戻す。戻ったらざるに上げて、流水で軽く洗ったあと、水気を切る。)
- 大根・人参は皮を剥いて、3cmほどの千切りにし、ロースハムは半分に切ってから千切りにする。
- ボウルに①と②と青じそドレッシングを加えて混ぜ合わせ、器に盛付ける。

【栄養成分(1人分あたり)】
エネルギー36kcal たんぱく質2.2g 脂質1.5g 炭水化物4.0g 塩分0.7g
管理栄養士 秦野